りゅうちぇるさんが話す、自己肯定感の持ち方。「自分のことを認めてあげよう。守ってあげよう」

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りゅうちぇるさんが話す、自己肯定感の持ち方。「自分のことを認めてあげよう。守ってあげよう」

タレントのりゅうちぇるさんが4月26日、LGBTQのイベント「東京レインボープライド2020」のトークライブに出演した。

「男女」という枠にとらわれず、自分らしい生き方を貫くりゅうちぇるさん。2019年のレインボープライドに出演し、今年もステージに立つ予定だった。リアルでの開催は叶わなかったが、Twitter上で配信されたオンラインイベントでメッセージを届けた。

 

「僕は可愛いものが好き、そして、女の子が好き」

「小さい頃から可愛いものが大好きで、メイクも興味があって。バービー人形で遊んでたら、お前バービー人形で遊んでるんだろう、男の子が好きなんだろうって言われて」

明るく、ポジティブなメッセージを発信し続けるりゅうちぇるさんだが、幼少期や学生時代は、周りから向けられる視線や言葉に疑問を感じていたという。

「なんで自分が遊んでいるもので好きなものを決めつけられるんだろうって思いました。僕は可愛いものが好き、そして、女の子が好き。でも周りに言われることで、男の子を好きになる人として生まれてきたら楽だったんじゃないか、自分ってなんなんだろうって思ってました」

 

「自分のことを認めてあげた力があった」

それでも、「可愛いものが好き」という気持ちに蓋をせず、自分らしさを大切にしてきた。りゅうちぇるさんは、「得意なことがあるわけじゃないけど、あるとしたら、自分のことを認めてあげた力があった」と語る。

「どうやって立ち直ったかというと、本当に泣いて、なんでそんなこと言われなきゃいけないんだよと思って、泣いて。でも鏡で泣き顔を見てみたら、『あれ、僕、可愛い…』と思って。(笑)だから、常に自分が可愛いと思うことをやってきて。得意なことがあるわけじゃないんだけど、あるとしたら、自分のことを認めてあげた力だと思っています」

「10言われたうちの8が褒め言葉だとしても、2が気になるじゃないですか。でも、8は褒められてる。8は自分の中の武器なんだから、それをもっと頑張っていこうって、そう思って生きていったら楽になりました」

 

「自分を守ってあげて、愛してあげる」

沖縄から東京に上京し、原宿で現在の妻・ぺこさんと出会ったりゅうちぇるさん。現在は、愛息子のリンクくんを育てている。

「自分に自信があれば、人に愛を与えられる」と話し、自分に自信を持つこと、自己肯定感を持つことの大切さを訴えた。

「息子がナルシストになるようにしてます。何か言われても、でも僕可愛いもんって思えたり。自分に自信があると、好きな人に会えた時に、人に愛を与えられる。いっぱいいっぱいだと、埋めてもらいたいと思ってしまうけど、自分に自信があれば、自分も愛を与えられるという素敵な関係になれました。生き方もそうだし、恋愛もそう。自己肯定感、自信を持つこと。小さなことでも、『横顔が誰にも負けない』とか、そういうのを持つのがありなんじゃないかなって思います」

一方で、「大人になってから自己肯定感を育てるのはすごく難しい」とも語り、まずは「自分を褒めてあげるところを見つけてほしい」とエールを送った。

「家庭環境もあると思うし、大人になってから自己肯定感を育てるのはすごく難しい。今から頑張って自分を好きになろうと思うのは難しいと思うので、まずは一つ自分を褒めてあげるところを見つけるとか…。ちょっと人のせいにしてみるとか。自分を守ってあげて、愛してあげるっていうことも、大人になって迷われている人に伝えたいです」

2020年、世界的に流行した新型コロナウイルスは、LGBTQコミュニティにも大きな影響を与えています。「東京レインボープライド」を始めとした各地のパレードはキャンセルや延期になり、仲間たちと会いに行っていた店も今や集まることができなくなりました。しかし、当事者やアライの発信は止まりません。場所はオンラインに移り、ライブ配信や新しい出会いが起きています。

「私たちはここにいる」――その声が消えることはありません。たとえ「いつもの場所」が無くなっても、SNSやビデオチャットでつながりあい、画面の向こうにいる相手に思いを馳せるはずです。私たちは、オンライン空間が虹色に染まるのを目にするでしょう。

「私たちはここにいる 2020」特集ページはこちら。




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